デュアル静電型ツイーター+ダイナミック型ドライバーのハイブリッドイヤホン


Phoenix は、長年培ったAstrotecの技術を惜しみなく投入したフラッグシップモデルで、Astrotec初の静電型+ダイナミック型ドライバ―のハイブリッドイヤホンが誕生しました。Astrotecの得意とするハイブリッドイヤホンのチューニング技術を活かし静電型の特徴であるクリアで高精細さと、ダイナミック型の良さである豊で厚みのあるサウンドを十分に引き出したハイレベルなイヤホンに仕上がりました。

静電型とダイナミック型のハイブリッドが実現した豊かなサウンド

Astrotecは、静電型のドライバーの特徴であるクリアで精細なサウンドを活かす方法の1つとして、静電型+BA型の構成ではなく、静電型+ダイナミック型の構成を選択しました。通常ダイナミック型のドライバーは感度が高く、低感度である静電型のドライバーと合わせた場合、静電型のドライバーの良さである、精細な音を覆ってしまう状態になる為、非常に難しいチャレンジとなりましたが、この課題を解決するべくAstrotecの長年の技術の集結させ、静電型のドライバーに組み合わせる為の、オリジナルの10mmダイナミックドライバ―を開発致しました。ダイナミックドライバ―は、低域の深みと厚みを持たせてサウンドを支えるようなチューニングとし、デュアル静電型のドライバーは、ドライバ―ユニットの得意とする歪みの少ないクリアで精細な音で中~超高域を補うようなイメージに仕上げました。静電型のドライバーの良さを十分に引き出す為に、Phoenix の感度は85dbと通常のイヤホンより低い状態になっています。一聴すると音量が小さく大人しいサウンドに聞こえますが、普段聞かれているイヤホンと同等の音の大きさに聞こえるまでゆっくり音量をあげて頂けると、解像度が高く繊細かつ迫力のあるサウンドで、あらゆるジャンルの音楽をお楽しみ頂けるようになりました。

長くじっくりと使って頂けるウッドハウジング

ハウジングの木材には、体積当たりの密度が高く硬いカリン(花梨)を採用しました。カリンなどのいくつかの木材は、湿度や気温による木材の伸縮が少ない為、何年か経過しても形状が変わらず音質に影響を与えないという特徴があります。
ウッドハウジングの特徴として、天然の素材であるため、1つ1つ木目や色味が少しづつ異なりライン生産品でありながら、同じものがないオリジナルの1品となります。
表面は無塗装ではなくコーティングを施しておりますが、時間が経つにつれ徐々に色味も変化し天然木材の味わいを感じて頂けます。

 

6NOCC(単結晶状高純度無酸素銅)にKevlarを混合したミックスケーブル

6NOCC(単結晶状高純度無酸素銅)線を採用し、高域の滑らかさと中低域の厚みを追加しました。また、Kevlar繊維を混合し、太めのケーブルながら耐久度の向上と、しなやかで取り回しの良い製品に仕上げました。

 

Phoenix
ドライバー 静電式ドライバ―+ダイナミックドライバ―
感度 85dB/mW
インピーダンス 32Ω
再生周波数帯域 5 - 40,000Hz
ケーブル長 1.2m MMCX着脱式 ケーブル 6N OCC mixed with Kevlar
プラグ ステレオ3.5㎜